Regenerate Approach

リジェネラティブな人財が、企業の未来を変える

社会や地球環境の再生と、事業成長の両立。

その挑戦を担う人財を、今、組織の中に

近年、気候変動の激化、生態系の崩壊、社会的分断の深刻化など、地球全体がかつてないレベルの危機に直面しています。


そしてこれらは単なる社会問題にとどまらず、企業がビジネスを継続していく「舞台そのもの」を揺るがし始めています。今、持続可能性を無視した事業運営は、企業自身の存続リスクに直結する時代となりました。


だからこそ、私たちはこれまでの発想や成長モデルから抜け出し、自然や社会の再生(Regeneration)を前提にしたビジネスへと舵を切る必要があります。

そうした未来を切り拓く鍵となるのが、既存の枠にとらわれず、広い視野で社会や環境と向き合う力を持つ「リジェネラティブな視点を備えた人材」です。


なぜ今、リジェネラティブな人財が必要なのか

社会課題と事業とのつながりの実感から

未来への可能性が生まれる

気候変動、資源枯渇、生物多様性の喪失、社会的分断やウェルビーイングの低下……


地球規模の課題が、企業活動と日常のすぐ隣に存在する時代。もはや「サステナビリティに取り組まない」という選択肢はありません。

しかし現実には、以下のような悩みを抱える企業が多く存在します。


  • SDGsやESGの重要性は理解しているが、社内でうまく浸透しない
  • 取り組みが表面的になり、社員の主体性や納得感が得られていない
  • 「やらされ感」のあるサステナ活動に疑問がある


いま必要なのは、外圧に応じた対応ではなく、社員一人ひとりが「自分の仕事と社会課題がつながっている」と心から実感することです。


その“内なる変化”こそが、企業の変革を促す力となります。

Three features of Impact Academy

頭と心で理解するラーニングデザイン

今までとは違う発想が必要だからこそ、インパクトアカデミーでは「頭・心・行動すべてを動かす」変容のプロセスを大切にしています。

環境問題やSDGsの“知識”をインプットするだけでなく、

参加者が自分自身の価値観に立ち返り、自分の仕事や人生と地球課題を接続し、行動へとつなげていくことを目指したラーニングデザインです。

Degeneration(現状理解)

・世界に起きている様々な「不都合な真実」を、頭と心で理解し、自分の日常とのつながりに気づく。

・自分の「知覚」に注意を払うことで、世界には自分が知覚している以外の真実があることに気づく。

Regeneration(再生思考)

・ 頭で、世界を変えていくリジェネレーションを実現する為のフレームワークを理解し、心でそれは実現可能だと希望を持ち始める。

Action(内省と実践)


・自社の現在地と、自分の想いを言語化する。

・企業として出来る事例やアプローチを理解し、分のアイディアを周りの力を借りて膨らませていく。




Original program Menu

社員の視野が広がっていく、独自のプログラムメニュー

社員の行動力を高める、

独自のプログラムメニュー

御社の状況に合わせたカスタマイズで、気づきと変容のきっかけを提供します。

課題を知り、解決したいという感情が自然と湧いてくるよう設計された基本研修。2時間の講演から半日のワークショップ、1日研修等、カスタマイズできます。

実際の事例を基にした没入型ロールプレイゲーム。リジェネラティブなビジネスを実践するために必要な考え方を、事業推進の葛藤を疑似体験しながら学びます。

環境週間やボランティア月間等に合わせて実施できる、社内啓蒙キャンペーン型プログラム。

1日1つ、未来のために簡単にできる行動を促しながら、意識を高める1週間を提案します。

Earth Companyが主催する公募型の研修「Regenerative Futures Camp(RFC)へ派遣。「インパクト人財研修」と同等の研修を受講でき、他社からの参加者との交流でネットワークが広がります。




インドネシア・バリ島ウブドで、東南アジア初のB Corp認証を取得したホテルMana Earthly Paradiseをベースに社会課題や環境問題、その解決策の最前線でフィールドワークを行い、深い学びと気づきにつなげます。

About Earth Company

研修実績

2016年から、バリ島ウブドを拠点に、次世代につなぐ未来を創る人材育成プログラムを学生や社会人に提供しています。

開催数

252本

参加者国籍

24カ国

参加者数

14033名

参加者の声

人生の中で最も有意義な研修でした」(製造業、20代)

「 研修を終えて、自分の視野が大きく広がった、壁を乗り越えたと感じています。現地で直面した環境問題や社会課題は、日本ではなかなか実感できないものでしたし、自分ごととして捉えられる良い機会を得られたと思います」(製造業、20代)

「利益を追求するのではなく、社会への貢献を最大の使命とする価値観で会社を運営していくべきだと認識が変わりました」(卸売業、50代管理職)

「今、私たちは、コアビジネスをトレードオフからトレードオンにどう変えていくかを考えている段階にあり、生き残りをかけて挑戦していかなければならないと思いました」(卸売業、50代管理職)

「今まで自分が考えていた「サステナブル」とは全く違うことが分かった」(情報通信業、30代)

「この研修は、 多くの人に必要だと思います。特に今社会で自己肯定感が全体的にさがっており、心理的安全性というのがバスワード化している現状ではより多くの人に知ってもらいたいです」(教育サービス業、40代)


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